, 不動産鑑定評価書の作成手順、不動産鑑定評価net

不動産鑑定評価書について

不動産鑑定評価書の作成手順

不動産鑑定評価の業務を行う際、不動産鑑定士が最初に行うことは対象物件を見に行くことです。どのような物件がどのような場所で、どのように存在しているのかを直接確かめます。物件によっては、4、5回ほど現地へ見に行くこともあります。 続けて市役所や土木事務所などに足を運び、都市計画などの行政的な条件を調査します。また法務局で登記簿謄本や公図、地積測量図などについても調べます。その他にも依頼によっては、県庁などの公共機関に赴く場合もあります。

この他にも各都道府県の不動産鑑定士協会に行って、過去の取引事例に関する情報を集めるのも、不動産鑑定士の仕事です。同時にそれら取引事例の物件についても、実際に足を運んで調査しに行きます。さらには対象物件がある地元の不動産業者から、現在の需給の状況について聞き込みを行ったりもします。調査は他にも様々に存在しますが、不動産鑑定士は不動産鑑定評価書を作成する前に、このような現地調査を行うのです。

不動産鑑定評価で厳密な調査・価格形成の分析を行った後、不動産鑑定士は不動産鑑定評価書を作成して不動産の鑑定評価額を決定します。不動産の価格を決定する方法として、不動産鑑定士は「原価法」「取引事例比較法」「収益還元法」などを用います。物件の種類などによって、どの手法を用いて鑑定評価額を決定するかは異なってきます。

一般的にどのような物件に対しても、取引事例比較法は必ず用いられます。しかし他の手法を幾つか併用することによって作業量は変わってきますので、料金にも差が現れます。 また鑑定料金は物件の種類や規模によっても、大きく変わってきます。小さな更地の場合と、例えば大きなホテルとでは評価書の作成作業の手間が違いますので、料金に差が生じます。特に広大な規模を持つゴルフ場などでは、物件の確認作業だけでもかなりの時間が割かれるため当然料金も高くなります。通常このような大きな物件に関しては、簡易評価は行われず一般鑑定評価を行うようになっています。

スポンサードリンク


【PR】 @石垣島  エンジニア転職  図解!生命保険の選び方 

Copyright © 2006 不動産鑑定評価 All Rights Reserved.